盛りだくさんなレクリエーションを楽しみました

　春といえばお花見会。近所の公園を散歩して桜の花を愛でました。そして、ホームではスタッフが生けた桜の枝の花瓶を囲み、お寿司のお弁当をいただきました。その後、自己紹介をして、和やかなおしゃべりのひとときを楽しんでいただきました。
 
　ご近所の方からの申し出により、ホームでフルート演奏会が開かれました。生で聴く、美しいフルートの音色のすばらしかったこと。みんなで静かに音楽を楽しむことができました。あまりの心地よさにうっとりし過ぎて、ウトウトと眠りかけていたスタッフもいましたね（笑）？
 
　4月29日は、地元のボランティアグループ「赤とんぼ」主催のフレンズパークのおひろめ会に参加しました。多数のスタッフが休日返上で、万全の協力体制の元、楽しく参加することができました。催し物の中では、特に和太鼓の力強い響きに一同感動しました。中には涙を流される入居者の方までいらっしゃるほどでした。餅つきや三平汁の振る舞いもあり、楽しくおいしい時間を過ごすことができました。できたてのアンコロ餅ときな粉餅をもらって帰り、ホームでいただきました。入居者の多くの方が、ずっと食べたかったアンコロ餅を食べることがてきたと、たいへん満足されていました。
 
　4月は、3日と9日に新しい入居者の方が加わり、総勢14名のにぎやかなホームとなりました。反面、対応に追われるスタッフに少し戸惑いが見られましたが、徐々に平静さを取りもどし、全体に目配りができるようになりました。多くの入居者の方々に入居後の変化が見うけられ、スタッフ共々、感動の日々を過ごさせていただいています。ホームでは、原則として自分でできることは自分で行い、持っている能力はすべてを使って過ごしていただいています。そして全体で楽しい時間を共有していこうと努力しています。
 
　5月もイベントが続きそうです。「赤とんぼ」の方々から協力のお約束をいただいており、どのように楽しく過ごそうか今から思案しております。