交野戎もうで & プラネタリウム観測  2006.1


 新しい年になり、初日の出をみなさんと一緒に屋上で迎えました。無事に2005年をすごせたことを感謝し、2006年も楽しく健康で暮らせますようにとお祈りし、おだやかの新年は始まりました。
 
 1月9日、成人の日と重なった「宵戎」。おだやか星田では利用者の方々の希望もあって「交野戎」に出かけました。当日は天候もよく、冬の日ざしではありましたがいつになく暖かく、神社のふるまい甘酒をいただいたこともあり、みなさんこころなしか頬をうっすら赤く染められていました。みなさん何を祈られたのでしょうか?! おみくじや出店にも足を運び、楽しげにすごされていました。帰りに買い求めた笹に、鯛や小判などたくさん飾りつけ、おだやか星田の玄関先に飾り、みなさんを出迎えています。
 
 1月25日、寒空の午後、交野市磐船にある、市立「星の里いわふね」に出かけ、プラネタリウムで星の観測を楽しみました。その昔、ここ交野や枚方は隕石が多くあったということで、星にちなんだ地名が多くつけられているそうです。星田もそのひとつではないでしょうか? 森の中にあるプラネタリウムまでの道のりは急な坂道もありましたが、みなさん何の問題もなくたどり着くことができ観測を楽しむことができました。プラネタリウムが再現する宇宙の不思議や神秘な世界にすっかり魅了されたみなさん。「きれいやねぇ」「また見たいわ!」などと口々に感想をおっしゃっていました。持ち帰った星座ぬり絵はていねいに色をつけ、おだやか星田のリビングの壁に飾ってあります。


おだやかな日ざしに恵まれた「交野戎」。


もたれが傾き、寝るような姿勢で観測します。


土星とアンドロメダ星雲を観測しました。


「星の里いわふね」にて記念撮影。