４月３日 お花見会
おだやか村野の６月は忙しい幕開けでした。ノロウイルスが発症したのです。ノロウイルスは知ってましたが、「まさか？」「何でうちが？」と言うのが本音でした。発症した入居者・スタッフとも軽症ですみ、保健所より10日間ほどで終息宣言をいただきました。早速反省会と勉強会を兼ねたミーティングを行い「もう二度と」という思いをスタッフ全員で共有しました。ご迷惑とご心配をおかけいたしましたご家族様、関係者各位に心よりお詫び申し上げます。私どもは、今回の事態を大きな反省材料といたしまして、今後一層の衛生管理を徹底し、より良質の福祉サービスをご提供すべく努力を続けていく所存です。
６月の行事は、お弁当を持って樟葉の「市民の森」へ行く予定にしてたのですが、バタバタ騒ぎで中止としました。いつもの「おだやからしさ」が戻ったのは、中旬くらいからでしょうか？それからは今まで静かだった分を取り戻したかのように、にぎやかになりました(*^。^*)。
６月17日 「ゲーム大会でみんなで笑おう」
いつも盛り上がる『トイレットペーパーの芯送りゲーム』から。必死に芯をおくり続けＢチームの勝ち。次は、私がいつも「また？」っていうくらい皆に人気の『ボーリング』。でも今回は、足で蹴るそうです。スタッフも一緒にしましたが、力が入りすぎ、なかなか倒れません。そこでみんなから「倒れたら何か賞品を出してや？」との声が。「じゃあ、ストライクかスペアーだったら、オレンジとバナナにしよう」と気前の良いスタッフからの声。やっぱり、賞品がかかると気合の入り方がハンパじゃありません。でも、賞品をゲットしたのはスタッフではなく、おしとやかなＴさんとＳさん。笑っちゃいますね(^◇^;)。
最後は『何が飛ぶかな？ゲーム』。これはおだやか初登場。段ボールで作った二つの衝立の間を何が飛んだかをあてます。スタッフのサンダルの片方。枕。玉ねぎ。風船。最後は玉子が飛び、床にバシャン（これは最初から計画どうり）。みんな真剣に口を開け必死で何が飛ぶか楽しんでました。私もみんなの笑顔をみてるだけで幸せな時間を過ごせました。
おなじみの『トイレットペーパーの芯送りゲーム』。
ちょっと休憩！ アイスクリームをいただきました。
真剣なまなざしが印象的だった『何が飛ぶかな？ゲーム』。
皆に人気の『ボーリング』。
６月30日 「歌のボランティア」が来て下さいました。
エレクトーンを弾き歌を唄ったり、オカリナを聞かせてくれたりと一緒に楽しい時間を過ごしました。歌が大好きなおだやかの皆様にとって、６月の締めくくりとしてとても素敵な一日でした。
「みんなここに来るのがとても好きなので、こんなに人数が多くなりました。」と９名で来て下さったのがとても嬉しかったです。ありがとうございました。
さぁ、７月は恒例の「おだやか夏祭り」を予定してます。スイカ割りなどみんなで楽しみましょう！
「歌のボランティア」の美しいハーモニーにうっとり。
すてきな歌や演奏に、拍手喝采！