おだやか高槻松が丘 9月の行事


 蝉の声が終わり、秋の虫の声が聞こえるようになりました。9月は、朝夕と昼間の温度差の大きい季節でした。台風が多く、風水害の多い季節でもありました。自然が持つ力に脅威を感じ、1日の無事を感謝する日々です。ただ今、おだやか高槻は、入院中のK氏も退院され、全員揃って、賑やかにお過ごしです。

敬老会


 おだやか高槻では、最高年齢96歳、平均年齢85歳、男性3名女性15名の方々が、内科的な病気を持っておられる方も、服薬で体調落ち着かれ元気に過ごされています。
 
 9月18日、1階リビングに三味線ボランティアの「仲良し民謡」の3人を、お迎えして、敬老会を開きました。その日までに入居者の方々は、花笠やうちわを作ったり、歌詞ボードを書いたり、準備に忙しく、いつもの三味線の時以上に2階からも、ほとんどの方が参加され、大きな声が響きました。
 
 花笠音頭は、皆さんの得意で、花笠を持って踊り、楽しく歌い上げ、1時間がアッという間に過ぎました。入居者一人ひとりから、ご自分の自己紹介とボランティアさんにお礼の言葉をしっかりと言われ、敬老会は、お開きとなり、昼食の、押しずしと茶碗蒸しと果物を盛りつけた豪華な弁当に皆さん大満足の様子でした。
 
 2階では、3時に抹茶を点てて、苦くても美味しいと、いつもと違う空気が流れていました。よかった!よかった!来年も元気に敬老会を迎えましょうね。
 
 スポーツの秋、芸術の秋、10月14日に運動会、11月3日に音楽会を企画しております。音楽会には案内状をお届けしますので、よろしくお願い致します。


9月の誕生日はたこ焼きパーティ


9月の壁面飾りでお月見


敬老会ードンパン節は、うちわを持って(^^♪


敬老会ー花笠踊り


敬老会のお昼は、押しずしと茶碗蒸しのお弁当


敬老会の後 お茶会


敬老会の後 お茶会で一人ひとりお点前


敬老会参加された皆さんで笑顔頂きました

避難訓練・救命講習


 6月23日、夜間想定した避難訓練を行いました。夜勤者1人で火災発見、通報、避難誘導を行うには、どうしたら良いか?事前に考え、1階2階の夜勤者の協力と近隣の方の協力を得る事が大切と考え、参加スタッフを近隣の方と見立てて訓練を行いました。秋には、実際に近隣の方に参加して頂いて訓練しようと思っています。其の後、スタッフは、近くの会館を借りて、救命講習を受けました、講師はおだやかスタッフの救命講習普及員でしたが、参加者は真剣に、胸骨圧迫・AED使用の訓練を受けました。今年は、スタッフ全員が何処かで、救命講習を受ける事を目指しています。


水消火器を使って、消火訓練


雨の日も風船バレーで元気に!


1・2・それもう1回!!