認知症対応型共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護《グループホームおだやか》：おだやか通信 Vol.344

おだやか高槻松が丘　11月の行事

　紅葉の季節になりました。ホームの裏庭の桜も紅葉し、今はすっかり葉を落としています。昨年初めて見せてもらった、ご近所の皇帝ダリアの花は、今年も美しく高々と薄紫の花を咲かせていました。
　おだやか高槻では、1階の元気印Ｎ氏が転倒・骨折され入院中、何だか寂しい1階ですが、入院先でも元気にリハビリ頑張っておられるので、退院の日も近いと皆で待っています。

音楽会

　今年は、大正琴グループの“ひびきの会”をゲストに迎え、音楽会を開きました。
入居者の発表はやめて、ゲストの演奏に参加させて頂く形にしました。入居者Ｋ氏のコーラスで鍛えたバリトンの声が響き1曲1曲盛り上がり、ゲストの皆さんからも「すごい」とお褒めの言葉を頂き、最後にスタッフのリードで手話を付けた「見上げてごらん夜の星を」を皆で歌って、約1時間素敵な音楽会になりました。

音楽会・・演奏に感謝・感激

音楽会・・大正琴のひびきの会の皆さん

日常のひとこま

・阿武野中学２年生４人が福祉体験学習で２日間、皆さんと過ごされました。　
　若い学生さんとの時間楽しそうでした。

・いつもちょっとした時間を見つけて、何かしら制作に取り組まれています。
　壁面は皆さんの作品で時々の季節を感じます。

・歌は毎日、誰かが歌いだすと続きます。三味線民謡とギターのボランティアさんの時間も楽しみにされています。

・ちょっとドライブ、お天気の良い日、思いったって高槻市内を一望出来る高台の公園まで車２台で出かけました。
　お茶と菓子を持って・・いつもの煎餅も美味しく、話も弾みました。