12月のおだやか高槻松が丘の主な行事


★5日 なかじま診療所往診(内科)
★10日 啓友クリニック往診(精神科)
★11日 訪問看護,高槻市の実地調査
★13日 高槻市の相談員訪問
★19日 なかじま診療所往診(内科)
★20日 クリスマス会。忘年会(入居者・スタッフ合同)
★23日 2階 T氏啓友クリニック入院
★25日 訪問看護
★27日 啓友クリニック往診(精神科)
 
 1年の最終の月となりました。12月は発熱の人もなく、平穏な1ヶ月でホッとしています。ただ、最高齢者のTさんが我がホームでは支えることができず、啓友クリニックへ入院となりました。入院後はお元気になられてクリニックでお正月を迎えられました。11日には、高槻市の実地調査があり、20日にはクリスマス会と忘年会があるというあわただしいものでした。実地調査では特に大きな問題はなく無事に終了しました。

12月20日 クリスマス会&忘年会


 今年のクリスマスは全員参加を考え、2階で行うことにしました。カラオケ大会で1階で5曲、2階で5曲ずつ入居者の方々の希望の曲を選び対抗合戦をしました。カラオケに点数が出ますのでその得点を競い合うことにしました。また、それぞれに合った仮装もしていただきました。
 
 1階の選曲は、(1)北国の春 (2)南国土佐を後にして (3)瀬戸の花嫁 (4)浪花恋しぐれ (5)大阪ラプソディー 2階は(6)南国土佐を後にして (7)炭坑節 (8)雨の東京 (9)すきま風 (10)ラバウル小唄、の10曲で点数を競い合いました。曲に合わせてそれぞれ工夫をこらした仮想をして得意の歌を披露していただきましたので、大変華やいだものでした。
 
 優勝は合計点が1点多かった2階でした。個人の優勝は声のよく通ったM氏(女性)で、2階がトロフィーを独占しました。紙吹雪は舞いタンバリンが鳴り響き大騒ぎの90分でした。スタッフも大熱演でした。1階のスタッフはもも引き姿でヒゲダンスを踊り大暴れ、その場の人々のお腹の皮を笑いでよじらせました。2階はマツケンサンバをリズムに乗りながら、エグザイル風に踊り皆から大きな拍手を受けました。その雄姿をビデオカメラにもカメラにも残しておくことができなかったのが誠に残念です。


クリスマス会のはじまりです!


優勝されたMさんの熱唱。


「(4)浪速恋しぐれ」。ヨッ、お二人さん!の声が飛びました。


色男O氏。紙吹雪も飛びました。


スタッフも、今か今かと出番を待っています。


「(3)瀬戸の花嫁」 スタッフも大熱演。 頭のレースはティッシュカバーです。

1階Nさんの日記から


 今日は2学期の終業式でした。子供たちは明日から冬休みに入り、クリスマス・お正月など楽しいことが目白押し。昨日20日はおだやかでクリスマス会がありました。私たちははじめて2階に上がりました。カラオケ大会があり、ドンチャン騒ぎで、まれに見るにぎやかさでした。「ほんまにえらい騒ぎで、わてには刺激が強すぎて夜にはボーッとなりました」とMさんがしみじみと言いました。「2階は狭くて人がやたら多くて、ワイワイガヤガヤ何がなんだかわからないけれど、私もずっと笑っていたわ」とこれもMさんが言っていました。だれもが気どらず、羽目を外していました。あれでお酒を飲んでいたらもっとすごかったのでしょう。プレゼントはマフラーでした。