トマトとキュウリがおいしく育ってます


 6月になると庭のトマトやキュウリがどんどん大きくなり、人間の背丈を越えるほどになりました。キュウリをはじめて収穫した時は、入居者の方々、スタッフとも大感激で、その表情は写真をご覧いただければ一目瞭然だと思いますが、本当にうれしそうでした。収穫したキュウリは早速食べることに。トゲトゲの痛みに耐えながら板ずりをして、塩をまぶして丸かじりしました。甘~くておいしい、絶品の味でした!
 
 「おだやか高槻松が丘」もオープンして早4ヶ月。今では入居者の方々とスタッフもすっかり打ち解けて、コミュニケーションも十分にとれるようになりました。昼間はみんなでリビングで過ごすことが多く、常に人声と笑い声が絶えない、ワイワイワガヤガヤと明るくにぎやかです。時には、タンバリンや太鼓を打ち鳴らしながら、大合唱がはじまったりするときもあるほどです。
 
 6月は梅雨時とはいえ曇り空の日が続きました。1階と2階の2ユニット合同で近所に散歩に出かけます。なぜ合同で出かけるかというと、1階の入居者の方のほとんどが外出時、車椅子を使用されます。1階のスタッフだけではすべての車椅子を押すことができませんので、2階の入居者の方々に手伝っていただいているのです。車椅子6台を連ねて散歩する“御一行”は、ご近所や商店街のみなさんの笑みを誘います。今ではすっかりご近所の顔なじみになり、声をかけていただいたり、立ち話をしたり、周辺の方々ともコミュニケーションを深めることができてきました。


大切に育てたので収穫の喜びもひとしおです


みるみるうちに背丈ほどに育ちました。


どれもみんな大きくおいしそうに育ちました。


キュウリは板ずりするとより一層、青々に。