クリスマス会 2004.12.23


 敬老祝賀会の経験を活かし、セッティングもテキパキと進み、それに加え今回はテーブルの大移動も男性入居者のK氏、Y氏、T氏がメインとなり女性スタッフを大いに助けてくれました(か弱いスタッフばかりなもので(笑))。
 
 すべて準備が済んだところでご家族をお迎えし、森オーナー、スタッフ2人がサンタクロース姿で登場。いよいよクリスマス会の始まりです。
 
 まずは全員で口の運動をし、スタッフ5名と入居者K氏の『おだやかコーラス隊』を中心にクリスマスの歌、そしてお正月の歌を歌い、食事へと進みました。楽しくおいしい食事も終る頃、大きな袋を担いだサンタクロースから入居者の方一人ひとりにプレゼントが渡されました。嬉しさの中に照れたような表情が印象的でした。
 
 次はゲームです。パン(ドーナッツで代用)食い競争、男女対抗の玉入れ、風船バレー、物渡しリレー(これは私(久保出編集長)も参加しましたがコンニャク、葉付きニンジンなどいろいろなものが回ってきてビックリ!)。負けたチームは罰ゲームの「尻文字」。やっぱり男女対抗となると応援にも熱が入り、タンバリン、鈴と共にご家族、スタッフの黄色い声援でおおいに盛り上がりました。楽しい時間が過ぎT氏のご家族による「紙切りマジック」。みんなの目が不思議なものを見るようにまん丸くなっていました。あとでスタッフが、どうしたら一枚の紙でクリスマスツリーができるのかをそっと教えていただいたのは言うまでもありません。
 
 最後はグループホームおだやか恒例の「炭坑節」で締めくくるはずだったのですが、ちょっとしたハプニングで今回は参加者全員で『幸せなら手をたたこう』を歌ってお開きとなりました。
 
 前回の敬老祝賀会は、見て聞いて楽しんだパーティーでしたが、今回はみんなが参加して楽しむパーティーにしようとスタッフが案を出し計画をたてました。入居者のみなさまの笑い声がたくさん聞けたのはもちろん、ご家族、スタッフからも「楽しかった」という言葉が聞けたのが最高でした。
 
 前回の敬老祝賀会は、見て聞いて楽しんだパーティーでしたが、今回はみんなが参加して楽しむパーティーにしようとスタッフが案を出し計画をたてました。入居者のみなさまの笑い声がたくさん聞けたのはもちろん、ご家族、スタッフからも「楽しかった」という言葉が聞けたのが最高でした。


おいしそうなごちそうでテーブルがいっぱいです。


サンタさんからのプレゼントは何かなぁ?


ゲームに夢中! 部屋中に黄色い歓声が響き渡りました。